ワクチン接種証明書はスマホで簡単
GOTOトラベルを活用して旅行にいく人は、現地でワクチン接種証明書が必要になります。
うっかり忘れて旅行に出かけ追加料金を払うことにならないよう、
私もスマホで「新型コロナワクチン接種証明書」を取得してみました。
実際やってみた感想です。
必要なもの
1. マイナンバーカード
2. マイナンバーカードの暗証番号(カード受取の際に設定した4桁の数字)
3. パスポート(海外用を発行する方)
4. スマホ
手順(国内旅行の場合)
1.「新型コロナワクチン接種証明書アプリ」※をスマホにダウンロードします
2. マイナンバーカードの暗証番号を入力します
3. マイナンバーカードをスマホで読み取ります
以上、3ステップで完了です! 所要時間は1~2分です。
※新型コロナワクチン接種証明書アプリとは日本政府が公式に提供する、
新型コロナワクチン接種証明書を取得できるアプリです。
※新型コロナワクチン接種証明書とは、日本の予防接種法に基づいて
各市区町村で実施された新型コロナワクチン接種の事実を公的に証明するものです。
(※はデジタル庁ホームページより抜粋)
マイナンバーカードの暗証番号が大事
たったこれだけの作業で、ワクチン接種1回目から3回目の情報がスマホに表示されました。
情報の内容は、ワクチンの種類・メーカー名・製品名・製造番号・接種国です。
文字でも確認できますし、「二次元コードを表示する」をタップするとQRコードも現れます。
あまりにも簡単でこれだけの情報が表示されたので、ちょっとビックリ。
簡単な手順ですが、敢えて注意点をあげるとすれば、次の2点。
①マイナンバーカードの4桁の暗証番号は、くれぐれも間違えないように。
カード申請時に役所の紙にメモしているはずなので、探してみましょう。
(数回間違えるとロックされ、解除するには役所に出向く必要が出てきます)
②マイナンバーカードを読み取るときは、スマホをマイナンバーカードに
ペタっと密着させること。
(上にかざすだけだと、エラーになります)
マイナンバーカードはやっぱり便利
デジタル庁の最新の発表によると、
マイナンバーカードの取得率は64.3%だそうです(2022年10月13日発表)。
私はマイナポイントキャンペーン第1弾のときにカードを取得し、
キャンペーン第2弾では健康保険証と金融機関の紐づけも迷わずしました。
マイナンバー制度の当初こそ懐疑的でしたが、もうデジタル化の波は避けられませんし
むしろ積極的に乗りこなすことにしたのです(大袈裟ですが・・)
一番便利を実感しているのは、コンビニのコピー機で住民票や印鑑証明書が取れること!
役所に行かず24時間取得できるのは想像以上に楽で助かっています。
特に、個人事業主の方は証明書類が必要となる機会が多いので、
マイナンバーカードの取得をおすすめします。
では、GOTOする皆さん、楽しいご旅行を。